籾糠山(1,743m)
2016年7月24日(日)
定例山行
メンバー:CLターコ、SLしろさん、ASはやっしー、ゆかりん、ゼッキー、よこさん、ちえちゃん、なかちゃん、あき、しょうこ、あき、あつよ、かんちゃん、ゆう、ひろ、こん
コースタイム:9:25天生峠~10:25木平湿原分岐~11:38籾糠山山頂(大休憩)13:00山頂出発~14:00木平湿原~14:40匠神社分岐~15:00天生峠
白川郷I.Cから国道360号を経て登山口に到着。入山口で環境整備費¥500を払い、地図をもらう。歩き始めいきなり「熊に注意」の看板が出てきて、少し緊張する。注意って言われても・・。40分ほど行くと天生湿原に出る。もう少し早ければ見事であったはずのミズバショウの花が、茶色くなっていた。休憩の時、シローさんの「夏休みの雲だなー」の声に空を見上げると、ホントに見事な入道雲がモクモク。なんか懐かしい気分になって、嬉しくなった。湿原を少し下り、渓流に出る。トチやカツラの巨木が混じる中、谷沿いをしばらく行くと、10:25木平分岐へ出る。左は帰り道に使うので、右へ進んで少し下り、登り返したところで山頂が見えてくる。最後の急登を登り切ると、11:38山頂到着。狭いけど、その眺望は素晴らしい。遠くに北アルプス、眼下にはブナの森が広がって心和む。少し下ったところで大休憩をとった。日差しが強かったけど、樹木に守られ涼しかったのがありがたい。13:00山頂の下から再び出発。帰路は木平湿原を経由する。お昼のあとの単調な下りに、やや眠気を感じながら、15:00登山口到着。
広い範囲でブナ林が残され、渓流、湿原、花、山頂からの眺望、すべて備えている素敵な山であった。名古屋からのアクセスも良く、新緑の春や、紅葉の秋にもぜひ訪れてみたい。